横浜港にそそぐ大岡川。この川沿いの繁華街「野毛町」に尾島商店が暖簾を掲げたのは大正十二年(1923年)のことです。始まりは小さな精肉店。お惣菜作りを始めたのは、昭和に入り現社長の祖父である二代目が後を継いでからでした。
桜木町駅からほど近い野毛町は当時より飲食店や居酒屋が賑わう街で、尾島商店のお惣菜はこの街で広く受け入れていただくようになりました。中でも、当時炉端で吊るし焼きにしていた「濱吟焼豚」は人気の一品で、100年の時を経た今でも多くの皆さまにご支持いただいている商品となっています。
また、牛肉を素材にしたお惣菜も大変ご好評いただき、2017年にはステーキやハンバーグ、ハンバーガーなどを店内でお楽しみいただける「Meat Cafe OJIMA」をオープン。さらにこのカフェで開発されたオリジナルのパンがきっかけで、2021年にはパン専門店「BEN-HUR 298 OJIMA BREAD MARKET」として新たな尾島商店の味をご提供し始めています。
このオンラインショップでは、尾島商店の進化するメニューの数々をご紹介させていただきます。
横濱の味、尾島商店のお肉をより多くの皆さまに楽しんで頂くために、今後もスタッフ一同さらなる努力をしてまいります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。